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理学療法士を辞めたい人へ【やめたいと思ったらやるべきこと】

悩んでる男性
理学療法士をやめたい!
でもどうしらたいいか分かりません。

こんなお悩みありませんか?

この悩み多いと思います(^-^;

事実、私の職場でも毎年何人ものセラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が退職していきます。

セラピストは3年間は新人扱いとなります。

「最低3年はしっかり働いて勉強してからがスタートだ!」

といった古い風習があり、すぐに職場や仕事を辞めるのに抵抗あったりしますよね。

でも大丈夫です。

約3割の人は3年以内に辞めてます。

詳しくはこちらの記事で

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理学療法士1年目のみなさんどうですか? もしくは2年目・3年目で新人と言われているみなさん! 今の仕事続けますか? 理学療法士(PT)にかぎらず、作業療法士(OT)や言語聴覚士(ST)といった同じ医療職の人達は同じような悩みをかかえて[…]

男性のグッド

私は現在も病院に勤務しています。

しかし

「この仕事向いてないから辞めたいな」

とか

「仕事に対する興味がなくなってきたな」

と思うことがあります。

私がそんな時どのような事を考えるのか。

辞めようかと考えている後輩に話してあげたいのですが、なかなか機会がなく伝えることができません。

そこで、

「私が過去に知っておきたかった事実と行動すべきこと」

として、過去の自分にも伝えるような気持ちで、今辞めようと考えている人達へ賢い立ち回り方法を紹介します。

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理学療法士を辞めたい:そもそも最初の選択が間違っていたかも

そもそも論ですが、理学療法士になりたいと思って学校を選んだのは自分です。

それなのに「この仕事を辞めたい」と強く思うという事は、学校選びの時点で致命的な間違いをしている可能性が高いです。

例えば、私の場合は

「大学に行くのが嫌で、たまたま読んだ資格の本に理学療法士があり、何となく興味を持ち進学を決めた」

といった、我ながら将来の方向性を決めるには「適当すぎるだろ!」、と思いますが。

「医療業界の専門職だから、職に困ることはないだろう」

「ある程度は安定した給料もらえるだろう」

「デスクワークは嫌だし、重労働も嫌」

といった簡単な理由で、理学療法士への道を決めてしまいました。

私の場合は大学中退しての専門学校だったため、ちょっと焦っていたのもありますが、それにしても適当すぎますね(^-^;

あなたが理学療法士の道を選んだ理由としては、家族に医療職がいる、自分がリハビリを受けたことがある。

このどちらかのパターンが多いのではないでしょうか?

この時点で、意識的にしろ無意識にしろあなたの思考にバイアス(偏り)がかかっています。

「家族に医療職が多いから、医療業界に就職するのが当たりまえ」

「思春期の頃にお世話になったため、印象が強烈に残っている」

この理由がダメとは言いません。

むしろ私の理由よりまっとうです。

ですが、もしかしたらあなたが望んで選んでいないかもしれません。

バイアスのせいで他の選択肢を模索せずに決めているのかもしれません。

これでは選択を失敗して当たり前です。

「仕事内容や待遇・給料面などに納得できるのか?」

という視点で、もっと熟考すべきです。

「最初から自分に合っている仕事なんて分からないから、きっかけは何でもOKだよ」

みたいな事も言われますが、それにしても理学療法士になるにはコスパが悪いです。

・専門学校or大学に3~4年
・学費400万

これだけのコストをかけて、得られるのは理学療法士という国家資格のみ。

しかも年収は400万前後

初任給としては待遇はいいですが、この年収がほとんど変わらないという事実を知っておきたかった。

そして、この苦労して獲得した国家資格のため新しい事にチャレンジしにくというリスクがあることも。

人間だれしも、苦労して得たものを手放すのは難しいです。

愛着もでてきますし、何もよりももったいないと感じてしまう。

しかし、その思考がこそがもったいないのです。

このままやりたくもない理学療法士の仕事を何年も続けたらどうなるか分かりますか?

あなたには何のスキルも身につきません!

はっきり言って、理学療法士だけをダラダラとやりながら過ごしても、他の社会で通用するようなスキルは身につかないのです。

だからこそ、行動するなら早い方がいいです。

手遅れになる前に。

10年以上も理学療法士をしていれば、それこそ転職は難しくなってきます。

もし、あなたが理学療法士そのものを辞めたいと感じているなら、一度他の選択肢を模索してみましょう。

あなたの知らなかった世界が待っているかもしれませんよ。

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理学療法士を辞めたい:興味がわかない仕事は続きません

理学療法士に限らず、仕事をするにあたって、とても大事なことですよね。

だからこそ就活や転職では

「自分が興味のあること、やりたいこと、興味のわくことを徹底的に考える」

これが重要になってきます。

ここが疎かになると失敗してしまいます。

理学療法士でいえば、就職した病院や施設で仕事内容が全く違ってきます。

それなのに、就職を決める際は学校での説明会でちょっと興味をもったり、給料がよかったり、家から近かったり、などの理由で決める人が多いと思います。

そこに自分の興味がわくかどうかは吟味されていません。

私もその一人です。

「家から近いし、給料いいし、人も多いから学びもあるだろう」

という安易な考えてです。

これでは失敗します。

病院で勤務している人の中には

・トレーナーになりたい
・スポーツ選手をみたい
・もっと違う患者さんをみたい

と思っている人も多いと思います。

ならすぐに転職しましょう。

中には、「スポーツの世界は甘くない」、「まずは下地を作ってからがいいよ」なんて言葉を聞くかもしれませんが、その人達は経験者ですか?

そんな人達ほど保守的な、なんの自己研鑽もしてこなかったような人達ではないですか?

名ばかりの上司ではないですか?

そんな言葉は気にする必要はありません。

一時的に給料は下がるでしょう、めちゃくちゃ苦労するでしょう。

でも楽しいはずです。

あなたの興味のあることだから。

だからこそ「妥協せずに、とことん考え抜いて、リスクをとる」

その覚悟をもって、転職しましょう。

リスクのない向上はありえません。

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理学療法士を辞めたい:業界のシステムも悪い

現在、理学療法士は人数が増えてきており、その代償として質の低下が言われ続けています。

そのため、教育プログラムとして学習内容の大幅な変更が決定しています。

そして、実習でも以前のようなレポート形式ではなく、体験型の実習に移行してきており、今後、バイザーをやるのに研修会の参加が義務付けられます。

「いや、そこじゃないから!」と言いたくなります。

たしかに、質を維持していくことは重要ですが、それが本当に学習制度のせいでしょうか?

自分の興味のあることなら、自分から学習しませんか?

例えば、すきなゲームの攻略方法なら、自分で勝手にネットで調べて、どんどん進めていきますよね。

好きなスポーツ選手や芸能人の事なら、何でも知りたくなりますよね。

それと仕事も同じにすればいいだけなのです。

実習もやり方以前の問題として、経験できる施設が卒業までに2~3施設しかないことが問題です。

医者は2年もかけて、いろいろな専門を経験し、最終的な自分の専門を決定します。

でも理学療法士はたった2~3施設を見るだけです。

とても少ない。

それに実習も自分の希望通りの場所に行けるわけではありません。

学習内容や実習の方法よりも、短期間でもいいから、多くの施設や現場を経験できる環境の方が必要ではないかと思います。

そうすれば、少なからず今よりも興味のわく病院や施設で働けるはずです。

そうすれば、自然と自己研鑽もするはずです。

だから、あなたが就職の段階で選択を間違っていたとしても、何ら不思議ではないのです。

むしろ、マッチングしている方が奇跡です。

たった一回の選択で合うわけがないのですから。

転職することが普通です。

しない人の方が思考停止で、環境に依存しているだけです。

だから、辞めたいというその感じを無駄にしないで下さい。

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理学療法士を辞めたい:辞めたくなったら、すぐに行動しましょう

上記ように、辞めたくなってしまう原因はたくさんあります。

「調べて就職したけど、こんなはずじゃなかった」

と感じる人が多いと思います。

しかし、辞めたいことを誰かに相談すると、

「せっかく就職したんだしもう少し様子をみたら」

「今から楽しくなるかもよ」

「自分の行動次第で職場も変わるよ」

などと必ず止めにかかる人がいます。

しかし、無視しましょう。

少しでも違うなと感じたら、すぐに行動です。

次に興味のわきそうなこと、やりたいことを探して下さい。

決して職場の人には相談しないで下さい。

するならあなたを客観的にみれる他職種の人にしましょう。

では具体的にどんな行動をすればいいいのか、

まずは

・今の職場の何がダメなのか?
・なぜ辞めたいと思うのか?
・自分はどんな事をやりたいのか?
・どんな内容なら楽しくできるのか?

といった内容を考えましょう。

もしここで、考えを改め、まだ今の職場で続けようと思ったなら、こちらの記事を参考にしてみて下さい。ちょっと働くのが楽しくなるかもしれません。

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考えても辞めたければ、さらに具体的に決めていきましょう。

・興味があって、就職できそうな施設や会社はどこか?
・しばらく生活できる貯金はあるか?
・いつまでに辞めるか?
・退職金や失業保険はでるか?

これらを確認し決めていきます。

この過程で、もしかしたら辞めたい熱も冷めるかもしれません。

それならそれでOKです。

調べる過程で、現状の方がよいと感じる場合もあるでしょう。

ただやみくもに「転職しなさい!」

と誘導したいわけではありません。

ただ、何も行動しないとういことはやめて下さい。

ただただ不満だけが溜まっていきます。

そして、その不満はどんどん他者に対して膨らみ、他人や環境のせいにしてしまいます。

ですが、どんなに不満をもらしても最終判断をしているのは自分です。

自分の責任です。

だからこそ、まずは行動して自分の納得できる道を探して下さい。

周りに合わせるだけの人生では意味がありません。

あなたの人生なのです。

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理学療法士を辞めたい:職場を辞めた後の進路について

大きく分けて3つになると思います。

違うジャンルの仕事に挑戦する

そもそも理学療法士という仕事に興味がなくなった人の選択肢としてはこれしかないと思います。

今までやってきた経験が全く通用しないと思って下さい。

病院での役職など一般企業には何の役にもたちません。

だからこそプロの転職エージェントにお願いしましょう。

転職エージェントは「転職者が採用にされない」または「入社後、半年以内に辞めた」などの場合、稼ぎが発生しないため、真剣にあなたの転職をサポートしてくれます。

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理学療法士として別の病院や施設を探す

これが選択肢としは多いかもしれません。

あなたの興味のある分野はどこですか?

ここをしっかりと考えて下さい。

それさえできれば、すぐに探しましょう。

転職サイトならマイナビコメディカル がオススメです。

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独立して自営業になる

これも理学療法士なら考えるかもしれませんね。

もちろん病院ではないので保険適用外の自由診療になります。

全てが自己責任になりますので、やりがいは一番あると思います。

その反面、誰も助けてはくれません。

また、技術があれば成功するかというとそうでもありません。

あくまでもビジネスです。

技術はもちろんですが集客力がなければ成功しません。

しかし、いきなり大きな店舗を持たずに、自宅の一室など小さく始めれば失敗しても大きなダメージにはなりません。

まずはチャレンジし、自分に足りない物を確認するのもいいかもしれません。

また、以前にこのような記事も書いています。理学療法士の今後の働き方についてです。

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私は35歳の理学療法士です。 2019年10月現在で11年目になります。 回復期・維持期の病院に勤務しており、職場での立ち位置はリーダーというポジションで、主任の一つ下です。 みなさん、理学療法楽しいですか? 疲れてないですか? 私は結構疲[…]

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理学療法士を辞めたい:変化を恐れず、リスクを取って行動しましょう

辞めたいと思っていても、環境が変化することを嫌がる人が多いと思います。

周りの目や家族の事が気になり行動できない人もいるでしょう。

しかし、職場を変えたり、転職することで死ぬわけではありません。

失業保険や自己破産などえを利用すれば、最悪のケースでも助けてくれる制度はたくさんあります。

なので変化を恐れないで下さい。

それよりも自分のやりたいことや辞めたい感情を押し殺して仕事を続ける方がよっぽどリスクになります。

それこそ自分が変われるチャンスをみすみす逃していることになるからです。

転職に失敗したらどうしようと不安になる人もいると思います。

しかし最初の就職もそうですが2回目の転職でも失敗しても大丈夫です。

絶対に失敗しない転職なんてあり得ないからです。

また、転職したからと言って、自分の努力がゼロでは今までと変わりません。

あくまでも変えられるのは環境だけであり、その先の人間関係や仕事の取組みは自分次第です。

ここが変わらなければ、いつまでも仕事に満足することはないでしょう。

いずれにせよ、今の仕事を辞めたと思ったなら、まずは行動しましょう。

何から始めてもかまいません。本を読んでみるだけでもいいです。

自分が望んでいるなら、リスクを取ってでもチャレンジするしかありません。

どの選択をしてもリスクはあります。

あとは自分次第です。

一歩踏み出せるよう願っています(^^)

最後に転職関連のオススメの本を1冊紹介します。

しかも、物語形式なのであっという間に読めてしまいます。
忙しいあなたにオススメなのはAudible(オーディブル)というオーディオブックを利用することです。
読まずに聴くだけなので、通勤時間などの隙間時間に聴くことができます。
1冊は無料体験できるので、まだ利用したことない人はタダで転職のノウハウを身につけましょう。
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