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理学療法士の就職活動で失敗しないポイント【最初が大事です】

毎年10月頃になると、理学療法士や作業療法士などのセラビスとの就職活動が始まりますね。

一般企業の就職活動をしたことのない私なので、一般的な就職活動がどのようなものか分かりませんが、理学療法士の就職活動の方法は

主に

・学校にきている求人で気になる施設を探す
・学校にきている就職説明会で話を聞く
・気になった施設の見学に行く
・履歴書だして面接を受ける(施設によってはテストもあり)

こんな感じです。

私もこの流れで、就職しました。

しかし、この中に非常にまずいポイントがあります。

それは見学方法です。

このポイントを見逃して就職してしまうと、働き始めてから後悔するかもしれません。

今回は、このポイントを中心に就職活動で注意してもらいたいことについて、現役で働いている理学療法士の立場から解説したいと思います。

今後の人生に大きく影響する可能性のある最初の就職先です。

少しでも後悔のないように選択しましょう。

ポイント①就職先に求めるものは何ですか?

まずは自力で情報収集できる範囲を確認し、ある程度しぼりましょう。

・給料
・勤務地
・施設の種類
・施設の患者さん層

理学療法士の給料

お世辞にも給料の良い仕事ではありません。施設によっては、最初の数年は一般のサラリーマンよりも給料はいいと思います。しかし、昇給がほとんどありません。
今後も医療費は下げられ、ますます増える理学療法士の給料が今後良くなるとも思えません。なので、少しでも最初の給料が多い施設に就職するのも一つの選択だと思います。

ちなみに私の年収を公開しています。気になる方はどうぞ

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理学療法士

勤務地をどうするか

ここを優先するのも一つの選択だと思います。特に、将来やってみたい事がまだ決まっておらず、どこでもいいと思っている人は実家からめちゃくちゃ近い職場をお勧めします。
なぜか?
給料が少ないからです。若いうちは1人暮らしに憧れて、わざわざ目的もなくする人が多いですが、そのお金をまずは自己投資に使いましょう。だいたいの職場は研修会費は自腹です。
自分の休みを使って、自分のお金でいかないといけません。
しかも高いです。1~2万はざらです。
なので、もしどこでもいいと思っている人はよけいなお金のかからない選択をしましょう。
注意としては実家から通うけど、通勤時間1時間かかります、もダメです。
結局は損していることになります。
時間単価で物事を考えましょう。

ちなにみ参考記事を書いているので興味があればどうぞ。

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満員電車

施設の種類を確認しておきましょう

病院かクリニックか
病院は急性期・回復期・維持期のどれか
ここは必ずチェックしましょう。
急性期:定時(8時30~17時30分など)で帰れることが多い。術後早期の人ばかりなので、リスク管理が非常に重要。疾患も多岐にわたる。リハビリの実施時間は20分のことがほとんどであり、その分多くの人を担当しないといけない。
回復期:定時で帰れるが、病院によっては早出や遅出のあるとこも。全身状態は落ち着いている人がほとんどなので、急変するような人は少ない。リハビリは365日のため休日はバラバラになる。リハビリの実施時間は最大で3時間も行うことがあり、1人の患者さんをじっくりみることができる。
維持期:定時で帰れることが多い。慢性的な状態になっている人や高齢の方が多い。そのため、認知症や寝たきりの人への対応も必要になってくる。リハビリの時間は施設によって様々であり、長く行う施設もある。
クリニック:定時で帰れることは少ない。外来患者が多く、特に夕方からの学生さんなどを見ているクリニックは20時や21時になる施設もある。リハビリの時間は20~40分が多く、学生さんなどスポーツの知識も必要な場合もある。

施設に訪れる患者さんの層も確認しておきましょう

年齢・整形(多い部位)・脳・心臓・スポーツ(種類)など
自分が興味のある患者さんが多い場所を選びましょう。
スポーツ見たいのみ維持期の病院にいっても一生みれません。
よく考えましょう。

ポイント②見学に行く前にもチェック

ポイント①で興味のある施設を見つけたら、さっそく電話して見学に行きましょう。

っと、その前に

自宅から近く、できそうなら、ぜひ病院を見にいって下さい。

とはいえ、小さい病院や警備のしっかりした施設では難しいかもしれません(^-^;

なので、節度のある行動で遠目にリハビリの様子など見てみましょう。

怪しまれて声かけられたら、正直に見学に来た事を伝えれば問題ないと思います。

なぜ、こんな事をすすめるかというと、普段の様子を見てもらいたいからです。

見学に行きますと言ってみる見学はスタッフも気を使っているため、普段よりも丁寧です(^-^;

どこでもとは言いませんが、少なくとも私の病院は事前に見学に来ることが伝えられ、挨拶等しっかりするよう報告があります。

ポイント③見学は説明より周囲を見ましょう

ポイント②で見にいけた人は、この時と比べながら見学しましょう。

どちらも変わらないなら素晴らしい職場だと思いますが、ポイント②よりもやけに元気があって愛想がいいなと思ったら注意が必要かもしれません。

また、説明してくれる課長などは、もちろん営業スマイルでめちゃくちゃ人が好さそうに見えます。病院の評判に関わるから当たり前ですね。

しかし、実際はわかりません。一緒に働くのはあなたですから、職員に優しい人でないと後から困ります。

説明はあくまでも表面的な説明で、良いことしか言いません。

そんなことに集中するよりも、働いているスタッフの表情を特に見て下さい。

寝てる人いませんか?
目が死んでませんか?
楽しそうですか?

その人達の姿が、将来あなたのなる姿です。

こんな風にみられたいなと思ったら、その職場はあなたに合っているかもしれません。

ポイント④現場の声を聴いてみる

ここが最重要ポイントかもしれません。

はっきり言って、見学や説明だけでは病院の本質は見えません。

・説明では残業ないって言ってたけど、働いてみるといつも残業
・見学の時はともて明るかった課長が、スタッフにはすごく冷たい
・有給使えると言っていたけど、実際は使いにく
・昇給がほとんどない
・研究活動していると言っていたけど、1~2人だけ
・研修会してると言っていたけど、実際はほとんどない

などなど、働いていないと分からないことがたくさんあります。

なので、ぜひとも現在働いている人に話を聞きましょう。

学校に求人のきていた施設なら、卒業生がいるはずです。

どんな繋がりでもいいので利用しましょう。

そして、できれば役職のついていない、その施設に染まる前の人に聞くのが一番かと思います。

卒業生と仲が良いならいいですが、そうじゃないなら仲の良い同級生を探して、変わりに聞いてもらいましょう。

初対面の人よりも詳しく話してくれるはずです。

ポイント⑤学校の求人以外からも情報を得る

昔は学校にきている求人のみで調べるしかありませんでしたが、今は違います。

みなさんスマホもってますよね。

ぜひ、一般の就職支援サービスにも登録して情報を集めましょう。

学校にはきていない、以外な職場もみつかるかもしれませんよ。

また、学校の求人と比較してみるだけでもいいと思います。

PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】

まとめ

一番はその施設での生の情報を手に入れること

これができれば、ある程度予想通りの就職ができると思います。

逆にこれができていないと、ギャップに驚く人が多いのではないでしょうか。

この仕事は、職場を変わることも珍しくないため、合わない・違うなと思えば、すぐに職場を変えていけばいいのですが、失敗が少ないに越したことはありません。

また辞めずらく、ダラダラと興味がない職場で働くのも勿体ないです。

卒業試験や卒豪研究、国家試験とものすごく忙しい時期なのは分かっていますが、それ以上に将来に影響することです。

どこでもいいやで、適当にならずに一生懸命探してみましょう

少しでも参考になればうれしいです(^^)