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小学1年生を勉強に集中させるたった1つのコツ【あなた次第です】

  • 2019年11月5日
  • 2020年4月8日
  • 子供
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私は小学1年と年中の2人の子供を持つ父親です。

共働きのため一緒に子育てに励んでいます。

幸いなことに私の仕事は残業もなく18時には家に帰ってくるため、子供と接する時間は妻と変わらないぐらい多いです。

また学校の行事に参加することもあり、お父さんお母さんと話しをすることもありますが、よくこんなことを聞きます。

「うちの子供は全然勉強しないから困ります」
「勉強を始めてもすぐに集中力が切れてしまって」

などなど、子供の勉強についての悩みを聞くことが多いです。

みなさんはどうですか?

お子さん勉強できていますか?

1年生になると、保育園や幼稚園と違って毎日宿題がでます。

しかも、2学期に入るとその量はどんどん増えてきます(^-^;

自分で進んで、集中してやってくれればいいのですが、子供ですから言わないとできない。

いや、言ってもなかなかできず、毎日のように子供と喧嘩になっていませんか?

今回は、そんなお子さんが勉強を集中してできるようになるためのたった一つのコツをお伝えします。

結論は

親が我慢して子供に合わせること
これだけです。
いろいろな集中力アップ方法などありますが、そもそも論として、これができていないとどの方法も意味がありません。
今回はこの意味についてもう少し解説していきます。

小学校1年生が1人で勉強するのは無理です

大前提です。
みなさん分かっていますか?
小学校1年生が一人で勉強できるわけがありません。
親の協力が絶対的に必要です。
最近まで保育園や幼稚園で勉強なんてほとんどしたことのない子ができるわけないですよね。
その事を無視して、いろいろな勉強方法や集中力の高め方などは試さないで下さい。
子供がかわいそうです。
他に頼る前に、まずは自分が変わりましょう。
スタートはそれからです。
いきなり説教くさくなりましたが、これを分かっていない親が多いと感じるため最初に強めに伝えました。
では具体的にどうしていけばよいか解説していきます。

小学1年生のためにテレビ廃止

もうやめませんか?
もちろん捨てて下さいというわけではありません。
見る時間を減らして下さい。
できれば、帰宅後は見ないで下さい。
毎日とは言いません。
休日に楽しむのはかまいません。
平日はやめましょう。
テレビを見ている時の子供の表情や反応を気にしたことありますか?
・テレビだけを一点に見つめている
・声掛けしても反応しない(気づかない)
・テレビを消そうとすると怒る(キレる)
これだけ悪い反応がみられます。
それなのにあなたはビール片手にテレビを見ながら、子供に「早く勉強しなさい」というつもりですか?
できるわけありません。
ましてや集中なんてできません。
もし、あなたの家庭が暇さえあればテレビをつける習慣があるのであれば、今すぐ改善して下さい。

小学1年生のためのゲーム・スマホの利用方法

これも、テレビと同様の理由で、今の時期は無理に使う必要はないと思います。
これ言うと「今の時代、プロゲーマーもいるしゲームやスマホはどんどんやらせるべきだろう」という声も聞こえてきそうですね(^-^;
たしかにおっしゃる通りです。
今後はプログラミングも導入されますし、最新のIT機器に触れておくことも重要な勉強です。
ただし、それもメリハリをつけて行って下さい。
そもそも、あなたは四六時中スマホを触ってませんか?
子供はよく見ています。
親の背中をよく見ています。
あなたがスマホを触れば、子供もスマホを触りたくなります。
あんたがゲームをすれば、それを見たくなります。
子供が我慢しているのです。
あなたも我慢しましょう。

小学1年生は勉強を習慣化しましょう

勉強の時間帯は決めていますか?
「早くしなさい」
では無理です。
今は勉強する時間帯だということを子供に伝える必要があります。
勉強を習慣化させてしまえば、当たり前のようにその時間帯に勉強を始めるようになります。
我が家では
・帰宅したら明日の準備
・食事→お風呂→勉強→寝る準備
この流れを徹底してます。
もちろん小学校1年生ですから、遊びに夢中になることもありますが、この習慣化が身につくと、どんなに遅くなっても、疲れていても勉強しないと寝ると言わなくなりました。
むしろ親の方が「無理しなくてもいいよ」と言っても、進んで始めるのです。
もちろん、この時はテレビやゲームを周囲がしていないことが大前提ですよ(^^)

小学1年生は親が一緒になってやりましょう

勉強の時間になったら、テレビを消して、スマホを止めて、あなたが一緒に勉強をしてあげましょう。
もちろん分からないところは教えてあげて下さい。
そして、その合間にはあなたも勉強して下さい。
読書でもいいです。
仕事の書類作りでもいいです。
何でもいいのであなたも勉強する姿を見せて下さい。
それが当たり前だと思わせて下さい。
私の子供の頃の親のイメージは仕事から帰ってきたら、ビール片手に野球をみながらダラダラ過ごしているダメ親父の印象しか残っていません。
家で仕事をしている姿を見たことありません。
そんな親に勉強をしろと言われても、当然説得力はなく、やる気にもなりませんでした。
でも、親が勉強している姿を見せ、それを習慣化してしまえば、勉強が当たり前になります。
嫌々させても意味が無いのです。
勉強は当たり前で楽しい物だと伝えていく姿が必要です。
忙しいのは分かります。
でも今が一番大事な時期だと思います。
一緒に頑張りましょう(^^)
それに、この時間に自己研鑽できたら自分の収入もアップするかもしれませんよ(^^)

結論

親が我慢するということは

子供が勉強しやすい環境を作ってあげること
です。
お父さんお母さんの話を聞くと、テレビやYouTube、漫画、ゲームなどの話をよく聞きます。
それで子供が勉強しないと嘆いていいるのです。
「当たり前でしょうが!」
と言いたくなりますが、直接は言えないので、この記事でみなさんにお伝えしようと思いました(^-^;
小学校低学年の集中力は15分程度と言われています。
そんな子供の周りで、さらに注意を引いてしまう物を扱うのはどうでしょうか?
実際に親が我慢して環境を整えてあげるだけで、子供は15分といわずに勉強しますよ。
あとはあなた次第です!

子供のやる気をだすおすすめ勉強アイテム

ここからはおまけで、我が家が使用している、子供が勉強に積極的になるアイテムをご紹介します。

椅子・クッション

小学校1年生はまだ、リビングで勉強している子も多いのではないでしょうか。
しかし、リビングの椅子は子供にはまだ大きく、テーブルとの距離感が合いません。
ぜひ、リビング用の椅子やクッションを利用して下さい。

進研ゼミ

これも昔からあるのでご存じの方や、子供の頃やっていた方もいますよね。
はっきり言って、子供の頃の印象としては、おもちゃ目当てでやっていただけで、勉強に繋がらなかったです(^-^;
でも今思うと、やはりやらされている感があったからだと思います。
要するに、使い方が悪かったのです。
なぜなら当時の事は分かりませんが、今は子供の勉強道具だけでなく、親に向けての冊子もついてきます。
これに今の子供の成長に合わせたアドバイスやどのように勉強していけばよいかのヒントが書いてあります。
また、子供の勉強道具の中にも親と一緒にやるような工夫がされており、楽しく子供と勉強ができるシステムになっているのです。
この調子で続けていけば、自然と勉強は楽しいものだと感じてもらえるような、そんな教材になっています。
昔のダメの印象をお持ちの方も、一度資料だけでもみてみると参考になるかもしれませんよ(^^)
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