30代は何かとお金が必要な時期ですよね。
結婚・出産・教育費・住宅などなど
大きなお金が必要な時期だと思います。
また、老後の年金問題などもありますね。
ではそのお金をどうやって捻出しますか?
給料だけでやっていけそうですか?
昔は銀行の金利がよく、預けておくだけで増えていた時代もあったそうですが、今は預けても全く増えないですよね。
そんな時代だからこそ投資が必要だと思います。
投資してますか?
私はしてませんでした(^_^;)
なぜなら、全く知らなかったから。
当たり前ですが、自分から学ばない限り、投資について学ぶ機会はないですよね。
学校では教えてくれないし、親も教えてくれないし、普通の会社員なら学ぶ必要もないし。
だから、ずっとさけてきました(^_^;)
知らないと怖いんですよね。
騙されるんじゃないか?
とか(^-^;
でもそんな私ですが、2019年7月から、つみたてNISAを始めています。
そこで、今回はそんな初心者投資家の私が始めるまでに学んだ事を初心者目線でお話しします。
間違っても、難しい話しはでてこないので、投資初めまして以外の人は見ないで下さいね(^_^;)
この記事でわかる事
投資の種類
最初にやるべき投資はこれ
投資信託を始めるべき理由について解説していきます。 この記事を読んでいるということは、「まだ投資を始めていない」か、「始めたばかりの初心者の方」ではないかと思います。 本当に投資を始めるべきなの? と疑問に思っている人も多いでしょう。 もち[…]
投資とは何か?
企業に投資
まずはこれですかね。
そもそも投資とは
主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる。
どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性も高まる。この一般則に反する取引が可能な場合、裁定取引が行われ、収益率の低下またはリスクの増大が起こる。
ちょっと分かりにくいですよね(^-^;
みなさんのイメージする一般的な投資を簡単に説明すると
になりますかね。もうちょっと詳しくみると
↓
それが成功すると、業績が上がり、収益が伸びる、成長する
↓
その伸びた収益で、株主に還元する(配当金)
↓
業績の伸びる企業が増えると、国の経済も豊かになり経済成長する
ということで、結果的に経済にお金を投じていることになります。
これが一般的な投資になります。
企業や国のためになって、お金も貰えるなら最高ですよね(^^)
ただし、当然
リスクがあります
どこの企業に投資しても、お金を貰えるわけではありません。
当然、業績が下がれば、配当金が下がったり、貰えなかったりします。
倒産すれば、株の価値はゼロです。
このリスクをどこまでとるかによって、投資の方法が変わってきます。
そのため、次は投資種類について学びましょう。
その前に、もう一つの投資として
自分に投資
また、株などの投資以外にも、
「自己投資」
これも立派な投資です。
というよりも、まずはこれをやるべきかもしれません。
あなたは最近、会社以外のことで勉強していますか?
社会人の平均勉強時間は約6分程度みたいです。
これみてどう思いますか?
私は全然してない( ゚Д゚)
と思ったあなた、大丈夫です。
この記事を読んでいることが、すでに勉強です。
そして、このような勉強が将来のお金に繋がってきます。
簡単じゃないですか?
一日6分以上勉強すれば、他の人を出し抜けるかもしれませんよ。
自分が成長するためのお金もある程度は確保し、本を買ったり、セミナーに参加したり、優秀な人と食事したりといったことに使い、自分に投資しましょう(^^)
投資の種類
投資の種類はいろいろありますが、代表的なものを紹介します。
債券
国・地方公共団体・企業などが、発行するもの。
定期預金のように期間と金利が決まっており、預金よりも金利が良い。
個人向け国債は一年が経過すると売却・換金が可能で、途中解約しても元本割れしない。
株式
証券市場でいろいろな企業の中から、自分で選んで株式を買う。
企業により様々で、1万円程度から100万円前後のものもある。
配当金や値上がりした際に売った差額で利益を得る。
値動きが大きい企業もあり、元本割れのリスクがある。。
その変わり、リターンが大きい場合もある。
自分で企業を選んで、株の売り買いの判断をしないといけないため、初心者には難しい
投資信託
多くの企業の株式や債券などを組み合わせて、一つのパッケージとして買う。
個別の株式では多くの金額がいるが、何十社もの株式をパッケージとして少ない金額で購入することができる。
多くの企業の株を購入するため、個別株よりもリスクを減らせる。
その変わりリターンも少ない。
運用はプロが行うため、初心者でも始めやすい。
不動産
アパートや空き家を購入し、家賃収入を得る。
または、売却して差額の収益を得る。
土地や建物を評価できるだけの知識や経験が必須。
管理・維持するための手間や費用がかかる。
空き家になると、収益が得られないリスクがある。
金
金の現物を購入し、上がった価格で利益を得る。
利息や配当金はない。
時期によって元本割れのリスクがる。
自分で保管しておくと盗難のリスクがる。
そのため、専用金庫で保管してもらうが、手数料がかかる。
FX
外貨の売買を行い、為替の差で利益を得る。
信用取引で、自分のもっているお金以上の取引ができる。
そのため、リターンも大きいがリスクも非常にある。
投資初心者はやるべきではない。
以上が簡単な投資の種類になります。
この他にもありますが、投資初心者ならまずはこれだけ知っておけば大丈夫だと思います(^^)
最初にやるべき投資とは
これも好みの問題もあると思いますから、一概には言えませんが、一番リスクを減らして増やせる可能性がある投資信託が初心者にはお勧めだと思います。
私も投資信託から始めました。
・少額から始められる
・リスクが抑えられる
・ほったらかしで大丈夫
・つみたてNISAが使える
・短期間では利益が少ない
・金融機関で商品が決まっているため、好きな株だけを買うことができない
・手数料がかかる
それぞれメリット・デメリットありますが、
難しいことを考えずにできるのは投資信託です。
私の2019年7月~9月までの結果がこちらです。
みなさん投資してますか? 私は2019年7月より、つみたてNISAを開始しました。 投資を行うべき理由はこちらの記事を参考にして下さい。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://minaoshiblog[…]
こちらは、つみたてNISAという制度を使った投資信託で、なんと利益から税金が引かれないのです。
このメリットが非常に大きいです。
通常ですと、投資で得られた利益からは20.315%の税金が引かれます。
例えば、100万円の株を買って、1年で10万の利益がでたとします。
10万×20.315%=20315円
これだけの税金が引かれてしまうので、手残りは8万円を切ります。
何かもったいないですよね(^-^;
これが引かれない制度がNISAです。
詳しくは別の記事にて解説しますが、NISAには2種類あります
・つみたてNISA(年間40万×20年)
使えるのはどちらか一つです。
合計金額で言えば、つみたてNISAですが、こちらは投資信託が主です。
NISAは株式にも使えます。
どちらにするかは、あなたの家計状況によるかと思います。
例えば、つみたてNISAでの投資信託ですと
毎月3万円のつみたてを20年間行い、年利5%で運用できれば20年後には
720万(積立額)→1233万(受取額)
いこれだけ増えます。
プラス約500万なので、
もし通常の投資信託なら
500万×20.315%=約101万
手残りが400万を切ります( ゚Д゚)
かなりの金額ですよね。
なので、初めて投資をやろうと思っている人は投資信託のつみたてNISAが始めやすいのではないかと思います(^^)
まとめ
いかがでしたか。
投資について、種類についてを簡単に説明してきました。
何となくイメージできましたかね。
特に最近、子供が生まれたばかりの人は学資保険ではなく、投資信託がおすすめですよ。
20年後に500万も増えてれば、子供の大学資金になります。
学資保険はここまで増えることはありえません。
それに、投資信託は現金にしたい時はいつでもできます。
これも保険とは違うメリットですね。
将来に備えて、必ず必要な知識になってくると思います。
楽天証券で簡単に投資のシミュレーションができます。
何年後にいくら必要なのかを決めてから、投資先を選んでもいいかもしれませんね。
少しでも参考になればうれしいです(^^)
下記の本はものすごく分かりやすく解説してくれていますので、興味のある方は参考にどうぞ(^^)