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こんなリハビリには注意!【そのスタッフ信頼できますか?】

「そのリハビリのスタッフは注意が必要かもしれません。」

「あなたは信頼できていますか?」

私は、病院に勤務している理学療法士です。

2020年3月現在で11年目になります。

私の病院はリハビリのスタッフが多く、様々なスタッフを見てきました。

長いこと勤めていると、患者さんや他のスタッフから、リハビリスタッフの評判を聞くことも多いです。

それらの話しや、実際に私が見てきたことから、「こんなスタッフはちょっと問題があるかもな」と思う人がいます。

そこで今回は、私の個人的な意見ではありますが、「こんなスタッフには注意した方がいい」と思うポイントを5つ紹介します。

もし、今リハビリを受けている方で、リハビリのスタッフに対してちょっと不信感や疑問を抱いている人は参考にしてみて下さい。

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こんなリハビリには注意:すぐに寝かせる

寝てる猫

あなたはリハビリに来て、ベッドに座った後、すぐに寝かされていませんか?

それ問題です!

本来であれば、寝かせる前に、あなたの本日の体調を聞いたり、動きや姿勢を確認して、それからリハビリを開始します。

それをしないとリハビリができないのです。

私たちはマッサージ師ではありません。

動きや姿勢から、あなたの体を評価して、それぞれに合わせたリハビリを行います。

ですが、その過程を無視して、すぐに寝かせてしまう人は、

それができていない可能性が高いです。

注意が必要かもしれません。

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こんなリハビリには注意:自分の話しばかりする

糸電話

リハビリを受けいている間、そのスタッフは自分の話しばかりしていませんか?

それも問題です。

リハビリは相手との距離感が近いため、信頼関係を築くことが不可欠です。

中には話しが苦手な人もいるため、自分の話しをしながら、徐々に信頼関係が築いていくこともあります。

ちょっと冗談も言いながら、楽しみながらリハビリをすることは、すごくいいことだと思います。

しかし、あなたのリハビリスタッフは、毎回自分の話しに夢中になっていませんか?

話している間、手が止まっていませんか?

注意が必要かもしれません。

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こんなリハビリには注意:あなたの話しを聞かない

耳をふさぐさるのぬいぐるみ

先ほどと逆のパターンといってもいいかもしれません。

リハビリスタッフは、あなたの話しをちゃんと聞いてくれますか?

黙々と話しも聞かずにリハビリしていませんか?

それ問題です。

話しばかりするスタッフも問題ですが、話しを全くせずに、あなたの訴えを聞かないのも問題です。

これは意外とベテランに多いかもしれません。

リハビリは技術職みたいなもので、経験を積むほど独自の方法でリハビリをする人が増えてきます。

そうなると、自分の実力を過信して、相手の話しを聞かない人がいます。

しかし、あなたの体のことはあなたにしか分かりません。

どんなにベテランでも間違えることもあります。

必ずあなたの訴えは聞くべきなのです。

それをしないスタッフは注意が必要です。

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こんなリハビリには注意:リハビリの説明がない

説明する男性

今日リハビリを受けて、あなたはどんなことをされたのか分かっていますか?

分かっていない人は問題かもしれません。

本来、リハビリの途中やリハビリ後に、どんな事をどんな目的でしたのか説明する必要があります。

これをしていないということは、そのリハビリスタッフは、よく分かっていないままリハビリをしている可能性があります。

説明したくても説明できないのです。

これは大問題です。

要注意して下さい。

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こんなリハビリには注意:症状が変わらない

変化

あなたはリハビリをどれくらいの期間受けていますか?

その間、症状に変化はありましたか?

何も変化がないのなら問題です。

もちろん、病気や症状によってはなかな変化がみられないこともあります。

そんな中、試行錯誤し様々なリハビリを試して、それでも変わらない場合はドクターに相談し、根本的な治療方針を変更する必要があるかもしれません。

そんな場合は別です。

しかし、何か月も症状が変わらないのに、リハビリの内容が変わっていない人いませんか?

そんな場合が大問題です。

先ほど同様、リハビリスタッフはあなたの問題に対して、どうしていいのか分かっておらず、ダラダラと無駄な時間を過ごしている可能性があります。

そんなスタッフには要注意です。

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こんなリハビリには注意:まとめ

まとめ

これ以外にもありますが、まずはこの5つのポイントができていないスタッフは注意が必要かもしれません。

要するに

あなたの事をしっかりと考えてくれている人

このようなスタッフは信頼して大丈夫だと思います。

逆に、自分本位のスタッフは注意が必要です。

これは新人・ベテラン関係ありません。

むしろベテランの方が慣れが生じてしまい、出来ていない人が結構います。

この時の対処法としては

・担当を変えてもらう
・病院を変える

どちらかだと思います。

スタッフの多い病院であれば、担当を変えてもらうことも可能かもしれませんが、無理なケースもあります。

また、直接にせよ間接的にせよ、何か言うとその後のリハビリがギクシャクしたり、気まずい思いをしたりすることもあると思います。

なので、可能であれば病院を変えるのが一番かもしれません。

その時の注意点があります。

初回のリハビリで、しっかりと自分の考えや思いを伝えて下さい。

初回が無理なら2回目や3回目でもいいです。

あなたがしっかりと考えをぶつけてくる人だと分かれば、リハビリのスタッフも気が引き締まります。

今はネットである程度の情報は分かります。

できれば直前に自分で調べ、スタッフにどんどん質問してみて下さい。

そうすることで、スタッフも勉強すると思います。

患者さんから促すのは何だかおかしな話ですが、相手も人間なので、やはり相手次第で対応が変わってきます。

時間とお金を無駄にしないためにも、注意してみて下さい。

最後まで長々と申し訳ございません。

これはあくまでも私の個人的な見解です。

ただ、同じ仕事をしていても人によってモチベーションや取り組む姿勢はどうしても違ってきます。

私も、同じように思われているかもしれません。

何が言いたいかというと、資格があるからといって、信じきってしまわずに、その人をみて判断して下さい。

少しでも参考になればうれしいです。

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