ふるさと納税ご存じですか?
簡単に言うと「実質2000円の負担で寄付した自治体から返礼品をもらえる」という制度です。
もう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
みなさんはもう申し込みは終わりましたか?
もしかして面倒くさいと思ってやっていないとか?
やり方が分からないからしてないとか?
社会人なら絶対やらないともったいないです!
私は今年から始めましたが、驚くほど簡単で、お得感あります。
私の場合はお米が10月から半年間、毎月10㎏も届きます。
半年間はお米買わなくても生活できます。
すごいです!
ふるさと納税を利用することで、日常生活だどれくらいお得になるかはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
そこで、今回はそんな申し込み方法の分からない人や調べるのが面倒くさい人のために、私も利用した楽天市場でのふるさと納税のやり方を分かりやすく解説していきます。
まだやっていない人は必ずチェックして、みながら申し込みして下さいね。
楽天市場でふるさと納税をはじめる前にまず楽天カードの準備を
楽天ふるさと納税を始める前に準備して頂く物があります。
それは楽天カードです。
もちろんなくても申し込みはできるのですが、楽天ふるさと納税を利用するなら、持っておかないと損します。
クレジットカードと言われるとまだ抵抗のある人もいると思いますが、今はキャッシュレスの時代です。
むしろ持っていないことの方がリスクですよ。
通常の楽天カードであれば年会費はかかりません。
さらに、楽天会員が楽天カードでふるさと納税の支払いをすると3%の還元があります。
これだけだとちょっと少なく感じるかもしれませんね。
しかし、その他の楽天のサービスを利用したり、楽天スーパーセールなどの時期に合わせてふるさと納税を行えば10%は軽くいきます。
30000円分のふるさと納税を行えば3000ポイントが貰えるのです。
このポイントは楽天市場で買い物できますから実質3000円貰っているような物です。
さらに返礼品も貰えて二重にお得になれるわけです。
これが別の会社のクレジットカードや楽天カードであっても別のふるさと納税サイトであれば、せいぜい1%のポイントがつくだけでしょう。
もったいないですよね。
どうせするならお得に利用しましょう。
まだ楽天カードお持ちでない方は申し込みましょう。
楽天カードの申し込みは終わりましたか?
カードが届くまではちょっとお待ち下さい。
カードが届いた方は楽天市場のサイトへいきましょう。
ここから楽天ふるさと納税に進みます。
少し下の方をみるとこんな画面があると思います。
赤枠の「楽天ふるさと納税」をクリックして下さい。
これで楽天ふるさと納税のサイトにいけます。
楽天ふるさと納税では最初にシミュレーションしましょう
ふるさと納税を始める前に必ず確認しておくことがあります。
それは、あなたの寄付上限額の確認です。
ふるさと納税は寄付できる上限がその人の収入や家族構成などで変わってきます。
もし上限を超えると、その分はただの自腹で、来年戻ってはきません。
ですから始める前に必ず上限の確認を行いましょう。
楽天ふるさと納税のサイトに進むとこのような画面になります。
赤字の「かんたんシミュレーター」をクリックしましょう。
するとこのような入力画面がでてくるので必要な項目を入力して下さい。
上記のように年収300万円・共働き・15歳以下の子供2人なら約30000円です。
この金額だけ寄付することができるということです。
この他に
・詳細版シミュレーター
・目安表
という項目がありこちらでも確認できます。
注意点としては
・住宅借入金等特別控除額、生命保険料控除、地震保険料控除などの控除額が多い人は上限が減る可能性がある
一つ目は会社員であれば、ある程度安定しているので、去年の年収を目安に考えればいいと思います。
特に注意が必要なのが二つ目の住宅等の控除額による影響です。
私はこの3つの控除を受けているため、簡単シミュレーターでの金額よりも詳細版シミュレーターの方が1万円程度少なくでました。
もし不安な方は詳細版シミュレーターでの確認をおすすめします。
ただし源泉徴収票が必要です。
もしお持ちでない方は、簡単シミュレーターの金額よりも少なめに寄付することで上限オーバーを防げると思います。
楽天ふるさと納税で寄付していきましょう
寄付上限額の確認が終わったら、いよいよ商品を選んでいきましょう。
ここはみなさんが好きに選んで頂ければいいと思います。
私はお米や日用品にしていますが、カニやお肉、ビールなど様々なものがあり迷いますよね。
ちなにみ人気ランキングをみると
このようにジャンルごとに選択することができます。
例えば、日用品雑貨・食器・調理器具のランキングでは
ティッシュ―がランキング1位になっています。
ここをクリックすると
このように寄付申し込みのページに進みます。
ここで注意して頂きたいのが、赤枠で囲ってある
「ワンストップ特例申請書の送付について 希望する」
として下さい。
ダウンロードもできますが、届けてもらった方が忘れることもないので、ここは希望するにしておきましょう。
ふるさと納税のワンストップ特例制度とは
ふるさと納税で寄付をすると、税金の控除を受けないと意味がありません。
そのための手続きとして
・確定申告
・ワンストップ特例制度による申請
のどちらかで手続きをしないといけません。
このワンストップ特例制度で申請すれば、確定申告しなくても送付されてきた書類と必要書類を寄付先に提出するだけで手続きが終わります。
下記に必要書類などの詳細もあるので確認してみて下さい。
ここで注意点があります。
・自営業や副業のため確定申告する
・医療費控除を受けるために確定申告する
このような人達はワンストップ特例は使えないため確定申告をしましょう。
まとめ
②楽天市場から楽天ふるさと納税のサイトへ
③シミュレーターで上限確認
④商品を選ぶ
⑤ワンストップ特例制度で申請
これだけですね。
とても簡単ですよね。
あとはポイントアップのために
・楽天スーパーセール
・楽天ブラックフライデー
・毎月5と0のつく日はポイント5倍
・不定期開催のお買い物マラソン
などを上手に利用して、ポイントをたくさんゲットしましょう(^^)