このサイトをご覧になったということは、もしかして将来が不安ではないですか?
・年金の減額
・退職金の減額
・終身雇用の崩壊
・超低金利の預金
・給料が増えない
・子供の教育資金
などなど、将来が不安になるような話題が次々とでてきていますよね。
私も不安だった一人なのでお気持ちはよく分かります。
以前の私は、お金について深く考えることがなく、地方銀行に定期預金して、子供が生まれたら保険に入って貯金して、それが当たり前と思っていました。
もちろん株という言葉は知っていましたが、何も知らない私は
「 株 = ギャンブル 」
のような勝手な思い込みと、そう思い込むことで、知ることから逃げていました。
しかし、仕事を始めて10年以上たち、子供が大きくなってくるにつれ、徐々にお金に対しての不安感が強くなってきました。
「本当にこのままで将来大丈夫なのか?」と
そして、ようやく重い腰を上げて、お金について少しずつ調べ始めました。
ただ、その時点で30代半だった私は、周囲に相談するのも恥ずかしく、なかなか調べるのが大変でした。
それに自分の懐事情を伝えるのって抵抗ありますよね。
・貯金はいくらあるの?
・保険は何に入ってるの?
・毎月の積立はいくらしてるの?
・家のローンはどれくらあるの?
とか、あんまり言いたがりませんよね(^-^;
同じ職場で、給料もほとんど一緒であるにもかかわらず、言いたくない雰囲気をだしているので、やはり聞きにくい。
そこで、私は自分の懐事情をさらけ出して、みなさんにリアルなお金事情をお伝えしようと思います。
こんな方に読んでもらいたい
・30代の子持ち
・今まで株や投資をしたことがない
・ちょっと株をやっている人を馬鹿にしている
・将来のことなんて分からないし、何とかなるでしょう
一つでも当てはまる人、是非この記事を読んで、少しでも不安を解消しましょう。
お金を貯める方法はこれです。詳しく知りたい方は続きをどうぞ(^^)
②必要な貯金額の把握
③貯金のための固定費見直し
④貯金のためのお小遣い制の廃止
⑤貯金ができたら投資へ
お金を増やしたいならまずは貯金しましょう
もちろん、仕事してお金を稼いで増やすことは必要です。
収入源を増やすために、副業などを行うこともいいと思います。
ただし、稼いだだけ使ってませんか?
しっかりと貯金できていますか?
まずは確認していきましょう。
今の貯金額を確認しましょう
みなさん、ご家庭の貯金額知ってますか?
ちなみに、年収別の貯蓄額の中央値は
年収300~500万円未満: 350万円
年収500~750万円未満: 510万円
年収750~1,000万円未満: 560万円
年収1,000~1,200万円未満: 1,380万円※国税庁「平成29年分 民間給与実態統計調査」平成30年9月
では、そのお金はどのように管理していますか?
もしかして、銀行に何百万と貯金して、財布に何万円も入れていないですか?
それとも貯金がありませんか?(^-^;
もしかして借金がありますか(-_-;)
まずは最低限の貯金をして下さい!
最低限とは、仮に収入が無くなったとしても、3~6ヶ月は生活していけるだけのお金です。
私の場合は、夫婦・子供2人で、月々の生活費に約30万程度なので、90~180万円になります。
これを生活防衛資金と呼び、最低限必要な貯金額になります。
いかがですか?
生活費を把握できていない人は、おおまかでもいいのでまずは生活費の把握から始めましょう。
私も2019年からおおまかな家計簿をつけ始めましたが、絶対にやった方がいいです。
思っている以上に無駄な物が見えてきますよ(^o^)
次にお金を貯めましょう
固定費の見直しから
生活防衛資金の確認ができたら、貯めていきましょう。
この時点で
・貯金額が十分にある人
・毎月の余裕資金が少しある
これらの人は読み飛ばして下さい。
もし、毎月の貯金が全くできていない人、貯金はあるけど、毎月の余裕はないという人は、
固定費の見直し
を行いましょう。
・住宅ローン
・電力会社
・各種保険(自動車保険、生命保険)
などなど
これらを見直すと大きな節約になります。
私の見直した結果はこちらにあるので、ぜひ確認してみて下さい。
[adcode] 2018年まで、家計・お金に無頓着だった私ですが、ついに2019年から目覚めました。 どれだけ無頓着だったかは、こちらの記事をご覧いただくと分かります。 みなさん、反面教師にしましょう。 [sitecard sub[…]
かなりの節約になります(^^)
できることから、節約していきましょう。
保育料から貯金へ
2019年10月からは消費増税に伴い、保育料が無償化されます。
子育て世代の多い30代の人達は、一番恩恵を受けるのではないですか?
我が家も月3万円ほど安くなります。
このお金どうしますか?
なかったものと思って、浪費しますか?
今がチャンスですよ。
なかったものなら、貯金や投資に使ってみましょう。
将来が豊かになるかもしれませんよ。
お小遣い制の廃止
みなさんはお小遣い月にいくらですか?
2万ですか?
3万ですか?
もっとですか?
ではそのお金で何をしていますか?
娯楽ですか?
飲み代ですか?
趣味ですか?
そろそろ終わりにしませんか?
サラリーマンの良く聞く会話ですが、
「今月お小遣いが少なくてピンチ!もっと増やしてくれないかな」
と嘆いている姿を良くみます。
しかし、そういった人に限って家計のお金について全く把握していません。
こんな言葉も
「貯金額はまったく分からない」
「嫁に任せてるから大丈夫」
もっと自覚して下さい!
なんともなりませんよ!
貯金ができたら投資へ
上記のことを実践できたら、ようやくここです。
貯金ができて、固定費削れて、余剰資金ができるまで投資はダメですよ。
おいしい話は全部嘘ですからね。
みんなあなたを騙しにきますよ。
そして、投資が必要な理由も確認しておきましょう。
やらないといけない理由がないと、人間動きません。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
投資信託を始めるべき理由について解説していきます。 この記事を読んでいるということは、「まだ投資を始めていない」か、「始めたばかりの初心者の方」ではないかと思います。 本当に投資を始めるべきなの? と疑問に思っている人も多いでしょう。 もち[…]
要約すると
・今後の物価上昇が怖い
・保険での積み立てはボッタくり
以上になります。
昔は、銀行の定期預金でも8%とかあった時代です。
保険の利率も今より高かったです。
でも今は違います。
銀行に預けても増えることはなく、むしろATMでお金を引き出せば、1回の手数料でマイナスです。
もちろん、メリットもあります。
銀行に預けたお金は、銀行が破綻した場合に1000万までは保障してくれます。
なので、生活防衛資金や直近で使う予定のあるお金は銀行に預けておけば安心できると思います。
それ以上のお金をただ貯金しておくのはもったいないので、それを投資に回していきましょうという話です。
投資が初めてなら、つみたてNISAがおすすめです。
2019年9月のレポートを参考にしてみて下さい。
みなさん投資してますか? 私は2019年7月より、つみたてNISAを開始しました。 投資を行うべき理由はこちらの記事を参考にして下さい。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://minaoshiblog[…]
まとめ
30代でお金に無頓着だった人はまず貯金から始めましょう
②必要な貯金額の把握
③貯金のための固定費見直し
④貯金のためのお小遣い制の廃止
⑤貯金ができたら投資へ
この流れで進めてみて下さい。
貯金ができてきて、投資まで始めだしたら、無駄に浪費をしなくなりますよ。
だって、もったいないから。
10年後、20年後を見据えて頑張っていきましょう。
少しでも参考になればうれしいです(^^)