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ヘアカット比較【1000円・2000円・4000円・妻】コスパ最強はこれ!

  • 2019年10月17日
  • 2019年12月16日
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これは30代のおっさんが髪を切るにあたって、どれがコスパがよいのか、もといどれが一番気まずくなく、満足に髪を切れるのかを検討してみた完全なる主観的な記事である。

興味のある人だけ読んでくれ(^-^;

大前提として私は美容室が苦手である。

苦手な理由
第1位:鏡越しに話さないといけない
第2位:2人きり
第3位:若い女性が多い

完全なコミュ障である。

しかし、こんな私も理学療法士という仕事をしており、常に患者さんと2人きりという過酷な状況に身を置いている。
だが、この時は特に支障はなく、仕事はできている。

ではなにが違うのか。

まず自分の顔をまじまじと見ながらまたは見られながら話しをするのがとんでもなく恥ずかしい。

乙女か!!!

と怒られそうであるが、そもそも自分の顔もそんなに好きではないのでしかたがない。仕事では、自分の顔をみることはないので問題ないのである。

次に2人きりであるが、これも完全な受け身でいることが耐えられない。仕事中は私が手を動かして、患者さんは受け身であり、無理して話さなくても問題はない。
しかし、カット中は姿をさらしたまま、身動きもとれずに、顔を見ながらまたは見られながら話さないといけないという地獄(-_-;)
手持ち無沙汰になるのだ!

完全な人見知り体質!!!

最後に若い女性であるが、職場にも若い女性は多くいるため、別になれていないわけではない。しかし、初対面でこちらの立場弱いとダメだ!
人見知り特有の「周りを気にしすぎる」が発動し、もう耐えられない。愛想のいい娘ならまだいいが愛想もない娘がついたらアウト!
興味のない雑誌と延々ににらめっこである。

と完全に美容室に向いていない私はここ3年ぐらい妻に切ってもらっていたのだが、最近妻が大変そうだったので、3種類の美容室を試してみた。その時に感じたことを書いてみるので、参考にならないだろうが、参考にしてみてほしい。

ラウンド1:カット料金

これはタイトルの通りである。ちなみにここでの1000円カットはショッピングモールなどにあるあれである。2000円カットは店舗数の多い安い美容室。4000円は店舗数の少ない個人経営の一般的な美容室である。

正確な料金はカットのみで
1000円→1200円
2000円→2090円
4000円→3600円(初回のみ次回から4290円)
妻→バリカン代(2000円ぐらいの安い物)

妻の圧倒的勝利である。3年間で2000円のみ。値段だけなら間違いなく妻一択。

ラウンド2:カット時間

ちなみに私は35歳のおじさんで、髪型は短め、カットの頻度は2ヶ月に1回程度なので、カットの際は結構伸びている。それをふまえて

1000円→10分
2000円→30分
4000円→60分
妻→45分

やはり1000円カットの大勝利。時間だけでみるなら、間違いなく1000円カットを進める。

ラウンド3:サービス内容

ここではカット以外にどんなサービスをしてくれるのかを書いてみる。

1000円→カットのみ、髪はエアーウォッシャーという道具で吸引しながら行う

2000円→基本はカットのみ、+300円でシャンプーはあるが水流シャンプーという機械で行うそうだ(前回は試していない)、またカラーやパーマ、眉カットなどもプラス料金は支払えば行ってもらえる。

4000円→流れとしてはシャンプー→カット→シャンプー→眉カット→セットである。
シャンプーはもちろん新人の若い子が丁寧にしてくれるし、シャンプーの種類まで選べる(おじさんは何もうれしくない、むしろその選択が困る)。
カット後には新人の子に眉カットもしてもらえるというメリットもある(完全な練習台)。
美容室によっては、待ち時間に肩や頭のマッサージをしてくれる何ともありがたいサービスもある(新人の完全な暇つぶし、下手すぎて逆に痛くなる、でも言えない(^-^;)。

妻→カット後すぐに入浴、全身キレイになれる!

というわけで、サービス内容は圧倒的に4000円であろう( 一一)。

ラウンド4:カット技術

もしかしたら、ここが一番重要かもしれない。
私は髪型をどう伝えていいのか分からい。
そのため、ほとんどおまかせしている。
その結果がこちら

1000円→おっさんの短髪のためかほとんどバリカンで刈り取り、簡単にハサミで整えるのみ。妻失笑、俺も失笑。もって1ヶ月。

2000円→バリカンだけでなく、ちゃんとハサミで整え、すいてくれる。妻まあまあ、俺もまずまず。2ヶ月は大丈夫。

4000円→できるだけバリカンは使わずに、ハサミで丁寧に切ってくれる。妻この値段でこのできなら・・・、俺この値段ならここじゃなくても・・・。2ヶ月は大丈夫。

妻→毎回髪型が変わる(これは素人だからしかたない)、失敗したときが目立つ、でも短髪なのでワックスでだいたいごまかせる。2ヶ月は大丈夫。

ということで、コスパを考えると2000円と妻のドローとなる。

ラウンド5:カット中の雰囲気(気まずさ)

これも最重要項目である。

1000円→とにかく早いので、そんなに気にする必要ないが、雑誌とかないのでちょっと気まずい。中年は多いので、その点は安心。

2000円→タブレットで雑誌がいろいろ見れたので結構大丈夫。周りも中年男性が何人かおり安心できる。

4000円→雑誌は多数あるが、そもそも気を使われている感がすごい。周りは女性が多く、場違い間がすごい。おそらく初回で気を使って男性の店長がカットしてくれたが、気まずさが伝わってきて耐えられない。そしてちょこちょこ新人の若い子がくるのが気まずい。もうとにかく気まずい。場違い間がすごい。まじで半端ない!!

妻→超リラックス

言うまでもなく、妻の圧勝である。

結果発表

完全な主観的な評価であるため、何の参考にもならないと思うが、

第1位:妻(やっぱり一番楽)
第2位:2000円(値段、技術、気まずさで一番バランスが良い)
第3位:1000円(時間を求めるならここ)
第4位:4000円(とにかく気まずい)

このような結果になった。

4000円の敗因は気まずさ、気まずさ、気まずさ。

これしかない。

やはり、値段や気まずさをで考えても妻一択である。

しかし、妻は素人であり、カット後の掃除が大変。また最近は手が痛いと言っている。

そのため、今後しばらくは2000円カットにお世話になりそうだ。

今日もまた2000円カットに行ってこようと思う。

あなたもこれを参考に素敵な美容室ライフを送ってもらいたい。

いざ、気まずさとの勝負へ!!